トーナメントライブラリー男子 2014-9
ダンロップ・スリクソン
福島オープンゴルフトーナメント
7月31日〜8月3日 グランディ那須白河ゴルフクラブ
福島県でのゴルフ活性化、普及のために
福島県での男子ツアーは、16年ぶりとなったダンロップ・スリクソン福島オープン。大会では福島県でのゴルフ活性化、普及を
テーマに様々なプロジェクトを試みました。
その一環として、大会の始まる前の7月28日(月)、池田勇太選手、小田孔明選手、藤本佳則選手の3選手が講師として西郷村の小学生96人にスナッグゴルフを教える「ゴルフで福島を元気に!スナッグゴルフ体験会in 西郷村」を実施しました。
また、同日「2014年ダンロップ・スリクソン福島オープン ジュニア大会」をグランディ那須白河ゴルフクラブウエストコースにて開催、小学生から高校生までの男女45名が参加しました。
男女それぞれ小学生、中学生、高校生の部に別れ、6部門で争われました。
大会3日目には大会アンバサダーの一人として、古閑美保プロが男子トーナメントの盛り上げに一役買いました。まず朝から白河市産のきゅうり、トマトがギャラリーに無料配布されている「ふくしまDC県南推進協議会」のテントで彼女がギャラリーに手渡し。思わぬサプライズにギャラリーも大喜び。たちまち人だかりができました。そのあともスナッグゴルフのコーチ、チャリティフォト、ジュニアレッスンとギャラリーサービスに努め、大いに大会を盛り上げてくれました。
ジュニア大会6部門での優勝者
大会のアンバサダーの古閑美保プロがスナッグゴルフのコーチとして大会を盛り上げた。
アールズエバーラスティングKBCオーガスタゴルフトーナメント
8月28日〜31日 芥屋ゴルフ倶楽部
注目の後半戦がスタート 藤田寛之選手が悲願の地元V
今年新たに特別協賛を迎え、『アールズエバーラスティングKBCオーガスタゴルフトーナメント』が今年も福岡県糸島市の芥屋ゴルフ倶楽部で行われた。
サマーネイルサービスや、中に入っているおもちゃやゴルフボールを取る氷柱宝探し、チャリティーパターコンテストなどギャラリーイベントも盛りだくさん、お子様連れのギャラリーの方も多く見受けられた。
競技の方は、予選ラウンドで小田孔明選手、藤田寛之選手、手嶋多一選手の地元福岡県出身の3人が同組でラウンド。平日にも関わらず、初日から大勢のギャラリーが会場に押し寄せた。予選2日目がサスペンデッドとなったものの4日間で無事72ホールを終え、福岡県出身の藤田寛之選手と梁津萬選手の2選手がプレーオフに突入した。
終始、藤田選手の劣勢の展開だったが、最後は我慢のゴルフを続けた藤田寛之選手が5ホールの長丁場の戦いを制し、地元福岡県での涙の優勝を飾った。
ギャラリーイベントの一つ、氷柱宝探し。中のおもちゃやゴルフボールを取るためにみんな必死だ!
チャリティパターコンテストには開始前から大勢のギャラリーが集まった