ルーキー・オブ・ザ・イヤー受賞者 比嘉真美子選手インタビュー

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ワールドランキング

20~30位を目標に

賞金女王も意識したい。

フル参戦を果たした昨年は前半戦で2勝をマーク。賞金ランキングも8位とベスト10入りし、LPGAアワードの新人賞にも輝き、GTPAルーキー・
オブ・ザ・イヤーに選出された。2014年はさらなる高みを目指す。

―ルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞しての感想は?

 ルーキー・オブ・ザ・イヤーというのは本当に限りないチャンスの中でしか与えられない賞だと思うので、そのチャンスを掴むことが出来たというのは、これからの私にとって良いきっかけになると思いますし、本当に光栄に思います。

―2013年シーズンを振り返って如何ですか?

 前半戦で2勝することができて、後半も勝ちたいという気持ちがすごく大きかったのですが、優勝争いには加わるんですけれど、最後で勝ちきれないという状況が続いて閉幕してしまったという感じでした。ルーキーの年にしては賞金ランキング8位で2勝出来たというのはすごく良かったと思うのですが後半で勝てなかったというのはちょっと心残りです。

―後半心残りで勝てなかった試合というのは?

 日本女子プロ選手権とか、ミズノクラシックとか、そうした狙った試合で最後に落ちてしまうということがあったので、そこがちょっと悔しいかなと思います。

―年間30数試合ある中で狙っていく試合がある。

 やはりメジャーで勝ちたいという気持ちは大きいです。

―1年を振り返って印象に残ったトーナメント、ショット、場面は?

 全英リコー女子オープンのセントアンドリュースに出していただいたのですが、その試合が非常に強く心に残っています。風で3日目が中断になったり、最終日に36ホールを回るという貴重な体験もしました。それで最終的にトップ10フィニッシュ出来たというのは今後に繋がると思います。自分の力がどれだけ通用するのか、どういう位置にいるのかというのが全く見えない状況での試合でしたので、すごく楽しい試合でもありましたし、いい経験が出来たと思います。

―全英リコー女子オープンでは出場選手の中でドライビングディスタンスが2位。

 日本では長所だと思っていまして、海外に出てもまずまず自信を持ってもいいのかなと思いました。

―これからは海外参戦、国内重視?

 沖縄の先輩たちが海外に出て素晴らしい結果を残しているので、そうした憧れというのは非常に強いです。それに去年、海外の試合にも何試合か出させていただいてすごく刺激を受けましたし、早くそうしたステージで戦ってみたいという気持ちもありましたが、去年、横峯選手や森田選手とラウンドさせてもらう機会が多く、賞金女王争いを2人でしていて、すごいなという憧れも持ったので、賞金女王も目指してみたいなという気持ちも生まれてきました。ですので、その辺はまだ明確には出来ていないです。

―海外のツアーでは国内と何が違いますか?

 色々な国の選手がいるというのと、体格差がすごいなと一番思いました。

―海外含めて目標としている選手やライバルといった選手はいますか?

 まだ、プロの世界に入ったばかりでいろんな選手の事をあまりよく見れていないので、これからそういった選手もいるのかなと(笑)。

―沖縄の先輩たちの活躍という話がありました。沖縄は何か違いますか?

 年中ゴルフができるというのはありますね。冬でも雪は絶対降らないですし。寒い時もありますが、トレーニングやゴルフの練習は問題なく出来るので、その辺はすごく恵まれていると思います。

―将来のオリンピックに向けて期待や抱負は?

 オリンピックに出るためにはワールドランキングというのが非常に大事になってくるので、大きな試合やメジャーを含めて海外の試合で着実に成績を残していかないと出場さえも難しくなってしまう。そこはしっかりと頑張っていきたい。それと、日本と海外のメジャーで優勝したいという気持ちはすごくあります。

―2014年のワールドランキングの目標は?

 やはり20~30位台にはいきたいなという気持ちはすごくあります。ただ、積極的に海外のトーナメントにチャレンジしていかないとジャンプアップというは難しくなってくるので、いろんなチャンスを生かしていければいいなと思います。

初優勝を飾ったヤマハレディースオープン葛城 / シーズン2勝目を飾ったリゾートトラストレディス

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