GTPAルーキー・オブ・ザ・イヤー&特別賞 表彰式<2024年度>

2024GTPA懇親パーティ&
ルーキー・オブ・ザ・イヤー&特別賞 表彰式


GTPAでは「ゴルフトーナメント界の活性化のために若手選手の育成が重要」と考え、毎年、シーズンを盛り上げた若手選手たちの中から、特に活躍著しく、将来性豊かな選手を選考し、表彰している。今年は総勢6名の選手が選ばれた。

2024年12月18日(水)、GTPA懇親パーティとあわせて「GTPAルーキー・オブ・ザ・イヤー」および「GTPA特別賞」の表彰式が、都内ホテルにて開催された。

会場にはトーナメント主催者はじめ、GTPA会員各社、ゴルフ界関係者、報道陣など、約300名のお客様が来場。ゴルフ競技団体からはJGA池谷正成会長、JGTO諸星裕会長、JLPGA小林浩美会長、PGA明神正嗣会JGA会長にご出席いただいた。。GTPA大森壽郎理事長の乾杯発声で幕を開け、例年同様に盛会となった。

注目の表彰は、 注目の表彰は、男子は2023年にダンロップフェニックストーナメントでのアマチュア優勝を成し遂げプロ転向し、2024年7月の日本プロゴルフ選手権でメジャー初優勝を飾った杉浦悠太選手がGTPAルーキー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、前年度の特別賞に続き2年連続の表彰となった。女子は残念ながら該当者なしだった。また、GTPA特別賞の受賞も発表され、米ツアーで2勝しパリ五輪で日本男子初の銅メダルを獲得した松山英樹選手、全米女子オープンで日本人初となる海外メジャー2度目の優勝を飾った笹生優花選手、アムンディ・エビアン選手権でメジャー初制覇した古江彩佳選手、国内メジャー2勝を含む8勝を挙げ年間女王に輝いた竹田麗央選手、2024年度限りでツアーの第一線を退く上田桃子選手の5名に贈られた。

表彰式では、大森理事長より、各受賞選手一人ひとりに、表彰状と記念プレートが贈呈され、会場からの大きな拍手とともに、その栄誉が称えられた。当日欠席となった松山選手は、受賞の喜びのコメントが紹介された。受賞選手たちも、多くの来場者と歓談を楽しみ、和やかな雰囲気の中、閉幕となった。

開会のあいさつをする大森壽郎理事長
各ゴルフ競技団体会長のご紹介
2年連続の表彰となった杉浦悠太選手
惜しまれつつツアーの第一線を退く上田桃子選手
当日欠席となった松山英樹選手の代わりに(株)KA企画代表取締役 阿部功太郎氏が表彰を受けた
司会の岩瀬惠子アナからインタビューを受ける古江彩佳選手
年間8勝を挙げた竹田麗央選手
海外女子ツアーで活躍する笹生優花選手

☆各受賞者についてのコメントなどの詳細は「GTPAルーキー・オブ・ザ・イヤー & 特別賞 受賞者紹介<2024年度>」ページをご覧ください。