GTPAルーキー・オブ・ザ・イヤー受賞者

さらなる飛翔にエール

GTPAルーキー・オブ・ザ・イヤー

受賞者のコメント

ルーキー・オブ・ザ・イヤー受賞者

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任 成宰(イム ソンジェ)選手Sung-Jae Im

来季はアメリカツアーにも挑戦

若干19歳、レギュラーツアー参戦2年目にして2年連続シード権を確定。いまだ日本では未勝利だが、パーオン率4位が示す安定感でトップ10入り9回、うちトップ5入り6回と、初優勝に確実に近づいている。

【受賞コメント】

優勝こそできませんでしたが、安定した成績を残すことができ、自信になった一年でした。このような大きな賞をいただけたことはうれしく、感謝の気持ちでいっぱいです。2018年はアメリカにも挑戦します。

ルーキー・オブ・ザ・イヤー受賞者

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川岸 史果選手Fumika Kawagishi

プロ入りまでの苦労が報われた

開幕戦でいきなり2位に入り、そのポテンシャルの高さを証明。初優勝はもちろん、トップ10入り13回、賞金ランキング7位と、新人離れした存在感を示した。初出場した全英女子オープンでも23位と健闘した。

【受賞コメント】

プロテスト合格までに4年かかり苦しんだのですが、その頑張りが今年活躍できた要因だと思います。オフにはアプローチの精度などをしっかり磨き、2018年はより上の順位を目指して頑張ります。

ルーキー・オブ・ザ・イヤー受賞者

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森田 遥選手Haruka Morita

欲を言えばもう1勝したかった

北海道Meijiカップでツアー初優勝。またトップ10入り8回、賞金ランキング13位と、シーズンを通して活躍した。平均パット数(合計)はトップ。高確率でパーを拾うプレースタイルは、来季の大きな成長も期待させる。

【受賞コメント】

一生に一度しか獲ることのできない賞をいただき、本当にうれしく思います。今季は優勝できてうれしかったのですが、欲を言えばもう一勝したかった。来季は今年の自分を超えられるように頑張ります。

ルーキー・オブ・ザ・イヤー受賞者

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畑岡 奈紗選手Nasa Hataoka

アメリカでも日本でも勝ちたい

ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン、日本女子オープンと、2戦連続優勝&2連覇の偉業を達成。今季10試合の出場でトップ5入り4回、うち優勝2回、2位タイ2回で来季のシードを確定。アメリカツアーの最終予選会もトップ通過した。

【受賞コメント】

本当に感謝しています。アメリカでなかなか上手くいかなかったので、日本に帰ってきてチャンスをものにできたことはすごく良かったです。来季はアメリカでの優勝と日本でも勝てるよう頑張ります。

ルーキー・オブ・ザ・イヤー受賞者

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永井 花奈選手Kana Nagai

シードより優勝にこだわった一年

ファイナルQT14位の成績で、レギュラーツアーに初めてフル参戦。トップ10入り9回、うち1回が樋口久子 三菱電機レディスでの初優勝だった。来季の初シードも確定させ、2勝目へますます期待がふくらんでいる。

【受賞コメント】

シードというより、優勝ということにこだわって一年やってきました。初優勝は(悪天候のため)2日間競技でしたが、来季は3日間競技、4日間競技でも優勝できるように頑張りたいと思います。