世界アマチュアゴルフチーム選手権 参加国決定!

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52年ぶりの自国開催を控える世界アマチュアゴルフチーム選手権。6月には男子73カ国、女子50カ国の参加が決定し、いよいよ開催まで2カ月を切った。過去にはタイガー・ウッズ、フィル・ミケルソン、女子ではヤニ・ツェン、ポーラ・クリーマーをはじめとする現在トッププレーヤーとして活躍している選手たちが祖国の誇りと名誉をかけて出場している。
過去、日本は1984年香港大会で優勝、1974年ドミニカ大会、1976年ポルトガル大会、1982年スイス大会の3度2位となり、丸山茂樹選手、片山晋呉選手、宮里優作選手、池田勇太選手、松山英樹選手らも日本代表として世界アマに出場した。一方、女子は、1984年香港大会、1988年スウェーデン大会、1990年ニュージーランド大会、2004年プエルトリコ大会の4位が最高順位で、現在USLPGAツアーで活躍している宮里藍選手や宮里美香選手、日本女子プロツアーの中心選手に成長した森田理香子選手らが日の丸を背負って戦った。
競技は2コースを使用し、各コース2日間の4日間合計72ホールで争われる。各日とも、チーム3名中2名のベストスコアを、その日のチームスコアとし、合計スコアで勝負を競う。

日本開催記念
古閑美保プロ講演会開催

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開催に先立ち、6月4日に長野市内のホテルで「古閑美保プロ講演会」が行なわれた。 1998年チリ大会、2000年ドイツ大会の日本代表として世界アマに出場した古閑美保プロと、当時の女子チームキャプテンを務めた里深真弓氏(JGA理事)によるトークショーでは、当時の思い出などが語られた。