GTPAルーキー・オブ・ザ・イヤー、GTPA特別賞 表彰選手が決定!
GTPAでは、ゴルフトーナメント界の活性化のため、若手選手の育成が重要であると考え、1998年から「GTPA ルーキー・オブ・ザ・イヤー」を制定し、選考基準に該当するプロ選手の中から同賞に相応しい選手を選出し表彰しています。
人格面並びにマナー、エチケット、話題性、ツアーへの貢献、将来性などを加味して2015年シーズンは今平 周吾選手、藤田 光里選手を選考いたしました。
また、GTPA特別賞には表 純子選手&表 広樹様さんを選考いたしました。
尚、表彰式は12月18日(金)に都内ホテルにて行う予定です。
2015年度≪ GTPA ルーキー・オブ・ザ・イヤー ≫ 表彰選手
選手名 | 今平 周吾(Syugo IMAHIRA) | 藤田 光里(Hikari Fujita) |
プロフィール |
1992年10月2日生 23歳 埼玉県出身 出身校:東京国際大学 プロ転向 2011年12月5日 |
1994年9月26日生 21歳 北海道出身 出身校:飛鳥未来高等学校 入会日 2013年8月2日 |
実 績 | ■獲得賞金額/賞金ランキング2015年度 45,257,908円/ 24位 | ■獲得賞金額/賞金ランキング2015年度 47,838,923円/ 18位 |
戦 績 | ■主なプロツアー戦績(2015年度) 全英への道~ミズノオープン 5位 日本ゴルフツアー選手権森ビルカップ 16位T 長嶋茂雄INVITATIONAL セガサミーカップゴルフ 2位 アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ 11位T ダンロップフェニックス 4位T ゴルフ日本シリーズ JTカップ 17位T |
■主な戦績(2015年度) スタジオアリス女子オープン 2位 KKT杯バンテリンレディスオープン 4位T フジサンケイレディスクラシック 優勝 サイバーエージェントレディス 6位T ゴルフ5レディス 5位T LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 22位 |
表彰理由 | 中学で関東ジュニア2勝、高校1年時は日本ジュニアで松山英樹との最終日最終組対決を制し優勝。翌年からIMGアカデミーで腕を磨き、帰国後19歳にプロ転向。実質デビュー2年目の2014年にチャレンジツアー賞金王になり、今年はレギュラーツアーで何回も優勝争いを演じ、日本シリーズにも出場。これからの若手トッププロとしての活躍が期待される。 | 2013年デビュー年のQTを1位通過し、新人戦で優勝。14年シーズンは最終日最終組を3回経験。今シーズンは待望の初優勝を果たし、目標として挙げたツアー優勝、ランク25位以内、シード権獲得を達成した。実力を備えた人気プロとして応援するファンも多く、試合会場では大勢のギャラリーに取り囲まれている。これからの若手人気トッププロとしての活躍が期待される。 |
2015年度≪ GTPA 特別賞 ≫ 表彰者
選手名 | 表 純子(Junko Omote) & 表 広樹(Hiroki Omote) |
プロフィール |
1974年2月2日生 41歳 出身 広島県出身 出身校:広島市立広島商業高等学校 入会日 1996年9月1日 (68期生) |
戦 績 | 2015年 獲得賞金額 42,476,991円/24位 優勝1回 生涯獲得賞金 477,470,298円/26位(ツアー通算4勝) |
履 歴 | 1997年のデビューから3年間のレギュラーツアー最高順位は12位Tが2度。01年に8年近い交際を経て、当時所属コースの職員だった夫・広樹氏と入籍し、翌02年から夫婦でツアー転戦。頼もしいキャディーを得て、シード入りを実現。以降、2位が11回とシルバーコレクターと呼ばれることもあったが、05年には念願の初優勝を果たし、夫・広樹キャディーとの熱く抱き合っての感涙に、ギャラリーも関係者も強く胸を打たれた。 |
表彰理由 | 2011年の開幕戦から数えて155試合、棄権も失格も休みもなくLPGAツアーの連続出場最多記録を更新した。夫・表広樹キャディーもこの間の試合でバッグを担ぎ、力強くサポートを続けてきた。この記録の価値は出場資格の厳しい大会を全てクリアしてきたことで、抜群の安定度と万全の体調管理なくしては成しえない。今も尚、記録更新を続ける二人の偉業を表彰する。 |
「GTPA特別賞」について
当該年度において、めざましい活躍とゴルフトーナメントの振興・発展に寄与された方を表彰しています。