2016年男女国内ツアーは 共に1試合増 Now’s TOPICS
今季の男女国内ツアーは共に昨年より1試合増で、男子は国内24戦、海外2戦の26試合。女子は38試合の開催が発表されています。賞金総額は男子では34億9千万円、女子が35億2千万円で昨年よりも1億4650万円余り増えて4年連続しての過去最高賞金額を更新する開催規模となりました。
男子の新規開催は1月28日から開幕する「SMBCシンガポールオープン」、2月4日から開催の「レオパレス21ミャンマーオープン」、4月21日から開催となる「パナソニックオープン」の3試合。国内初戦は4月14日から開催の「東建ホームメイトカップ」です。
一方、女子の新規大会は7月8日から開催となる「ニッポンハムレディスクラシック」で、開幕戦となる3月3日からの「ダイキンオーキッドレディス」から最終戦の「LPGAツアーチャンピオンシップ・リコーカップ」まで9ヶ月のシーズンとなります。また、今や世界基準である4日間の開催試合も開幕戦の「ダイキンオーキッドレディス」、8月25日から開催の「ニトリレディス」の2試合が今季から新たに4日間大会へと移行し、合計で11試合が4日間大会として開催されます。
今年はいよいよリオデジャネイロ五輪でゴルフ競技が復活。国内男女ともに試合数も増え、オリンピックの話題も加わってゴルフ競技への注目も一段と高まりそうです。一層の盛り上がりが期待されます。